漢口租界で歴史のありそうな建物を見た!(中国 武漢⑨)
長いようで短かった2日間の武漢旅行、最後は漢口租界を朝に眺めて終了となります。
1日目:空港⇒宝通禅寺⇒復興路⇒黄楼閣⇒戸部巷⇒長江渡し舟⇒江漢路のホテル
2日目:ホテル⇒漢口租界(今回)⇒中山路⇒空港
なんで租界があるの?
武漢は長江などの立地の良さから、商業都市として発展しましたが、1858年の天津条約により日本を含む、5か国(イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、日本)が租界が設置されたようです。
上海と違って租界を大きく観光地化しよう!という感じはせずにひっそりと佇んでいる感じでしたが、長江沿いに並ぶ姿は上海の租界を彷彿とさせるものがあります。
租界に行ってみよう!(食べ歩き・公園も)
では早速向かいましょう。メトロでは江漢路が最寄りにになります。
前に紹介した船着場よりも北に位置するため、江漢路をそのまま進むと遠回りになってしまいます。
なので東に向かいつつ、小道を進んでいくのが楽しいかなと思います。
せっかくなのでなんか食べてみます
4元でカップサイズですがこれが素晴らしくおいしかった。また食べたいくらい。
とか寄り道しながら歩いていると川っぺりに到着です。
公園側から街を見ると、
上海と違って、河川敷には公園があるためすぐには見えないです。公園入っちゃうと建物見えないし・・
まずは公園へ
朝時点で対岸を見ると、
まあこれはこれでいいんですけど・・
太極拳や運動、凧揚げなんかしてる人がたくさんいて、”地元の公園”って感じでした。
特に何か凄いものがあるって訳でもなさそうかな?
では、租界の道の方に戻りましょう
武漢ではよく自転車で観光してる人(中国人)がいるのですが、
↑ レンタサイクルの駐輪所が結構色んなところにあるんですよね
観光客もこれで周れたら楽なんだけどなぁ
ずっと進むと色んな国の領事館がみられるのですが、距離がありそうだったのでアメリカ領事館までで引き返しです。
他の建物は白基調なのですが、アメリカ領事館だけ別の色だったので目立ちます。
最初は何の建物か分からなかったですが、
ここから裏通り通ってまた江漢路まで戻りですー
食べ歩き含めて1時間半ほどと丁度良い散歩で楽しく歩けました。
季節によっては川沿いはきつそうですが、春・秋は楽しく歩けそうですね。
メインで行く観光地ではないと思いますが、近くに泊まってたりするのであれば散歩がてら行ってみるのはどうでしょうか?
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