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メコンリバービューホテルは内装、外装、食事の全部素晴らしかった!(ラオス・ルアンパバーン⑩)

   


今まで色々とルアンパバーンの観光を紹介してきましたが、最後に泊まったホテルの紹介で締めようと思います。

泊まったホテルは「メコンリバービューホテル」で、ルアンパバーンの半島(?)の最北部にあるラグジュアリーホテルになります。

せっかく行きたかったルアンパバーンに行くのだから!と奮発してみたものの、実際に泊まるまでこんな高いホテルに泊まっていいのだろうかと不安になりまくってましたw

実際には大正解で、また来た時には必ず泊まりたいと思うくらいよかったです。

ではホテル紹介です!

 

マップ・市街地のアクセス

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場所は↑になります。

今まで紹介した市街地や寺院ではワット・シェントーンが目の前になります。(徒歩1分程度)

ルアンパバーンの空港からは車でしかアクセスはありませんので、半島の端っこでも手前でもあまり時間は変わらないと思います。

このホテルは空港~ホテルの無料送迎が着いていますので、事前にメールで希望する旨を伝えておけばいいでしょうね。

到着便を教えると、その便に合わせて迎えに来てくれます。

チェックアウトの際に帰国便の時間を教えればその時間に合わせて車も出してくれる親切さです。(ルアンパバーンは離発着便も少ないのでホテルの人もほとんどの便を把握しているようでした)

また日中散歩の足ですが、レンタサイクルを無料で借りられるため少しくらい離れていても全く問題なしです。(町中に駐輪なんてありませんが、路肩にみんなバイクとともに止めているので問題なしです)

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↑ 普通のママチャリですがメンテもしっかりされているようでちゃんと乗れますよ

 

ホテル外装

全体はレセプション棟と、宿泊者棟が数棟別々に建っている構成となります。

それぞれの建物に2階構成の4~6部屋程度のつくりとなっており、広々とした部屋です。

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↑ レセプション棟

建物もいい感じです。

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↑ 宿泊者棟です。

ドアいっぱいでたくさん部屋があるように見えますが、1階3部屋、2階2部屋だけです。

2階がおそらくデラックス以上の部屋になると思います。

1階部屋も植え込みが前にあるためプライバシーは守られてますが、気になる方は予約時に2階をオーダーするといいでしょうね。

左側の階段から入っていくと、

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↑ 根幹時のドアがあり中に入っていきます。

ちなみに、夜もまた外観はよくて、

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↑ 宿泊者棟とレセプション棟

どちらもいい感じのライトアップです。

ホテル周辺もライトアップされており、

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↑ 南国でコロニアルな雰囲気が素晴らしいです
(夜着便だったのでこのライトアップにまず感動しました)

 

内装とテラス

今回はデラックスツインを予約しましたが、フライトの時間が遅かったので最終日にそのことを話したら、チェックアウト後のフライト時間までシングルの部屋を割り当ててくれるという素晴らしい対応をして頂けたので2種類の部屋の紹介です。

まずはデラックスツインの部屋になります。

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↑ 豪華!

ワンルームで凄い広いわけではないですが、内装やらお花やらラグジュアリー!って感じですね

しっかりとwifiも飛んでますし速度も十分です。

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↑ セキュリティボックス、冷蔵庫完備です

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↑ ビールは後から入れたものですが、缶ジュースと水は飲み放題です

ベッドメイキングの時に補充してくれます。

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↑ ベッドもいいですねー

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↑ 洗面所もお花が飾ってあっていい感じ

自分が映っちゃってるのでちょっとだけ修正・・

右側にはアメニティも確りと揃ってます。洗面台が2つあるってのは珍しいですね。

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↑ トイレは小・大用の2つあります。これも珍しいですね。

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↑ シャワールームは普通ですが広々です

しっかりと虫対策もされているため、虫の多い川沿いにもかかわらず窓さえ開けなければ快適に過ごせます。

室内はこんなもので、ガレージにも出てみましょう。

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↑ うおー、すごいー

キャンドルとふかふかの椅子と素晴らしい!

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↑ ビールを飲みながらリッチ気分にもなれますw

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↑ 隣の部屋とのプライバシーもしっかりと仕切りがあって保たれてるので安心です。

 

続いてご厚意で用意していただけたシングルルームです。

用意してもらったシングルルームは1階ですので若干暗めです。

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↑ それでも部屋は綺麗です

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↑ 左が洗面台+シャワー、右がトイレです(トイレは1つのみ)

床が1階、2階で違うのか、木目ではなくタイルだったので若干気になった感じです。

 

大体値段としてはデラックスが1.5倍くらいでしょうか?

どちらもいい部屋だと思いますが、個人的にはやはり広々としていて贅沢気分が味わえるデラックスの方がオススメです。

ちなみに、リバービューホテルではありますが部屋から満天のリバービューは見られないです。。

 

朝食も凄い!

朝食は部屋からちょっと離れた朝食用ラウンジ(外)で食べるビュッフェ形式です。

チェックインの時に説明は受けますが、川沿いのビューポイントカフェが朝食の場所です。(日中は宿泊者以外の方も利用できます)

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↑ ホテルと同じ作りですね

中に入ってみましょう。

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↑ なんだこれ・・

本当のリバービューですな、これは・・

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↑ 食事は奥に見える場所から取っていきます

一番川が見える場所に座って早速食事をとってきます。

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↑ 豪華すぎて凄いです

ここまで凄い場所で食事したことはないのでかなり感動してますw

クロワッサンなど普通のビュッフェスタイルの食事ですが、オーダーもできて、

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↑ オムレツや(スクランブルなどもオーダーできます)

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↑ クレープも作ってもらえます

他にも時間をかければヌードルや中華の朝食セットも作ってもらえるためかなりバリエーションに富んでます。

また、

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↑ でっかい果物がなっていたりいたりと南国雰囲気もたっぷりです

川沿いで虫多いかなと思いましたが、ちょっと高いところにあるせいかそんなに気になるほど虫はいませんでした。

殺虫もちゃんとしてるんでしょうね。

旅行にいったらホテルの朝食は食べないで現地の食事をとはよく言われますが、このホテルの朝食は味もさることながら景色に一見の価値があるので一度は食べてみることをお勧めします!

 

ホテル周辺

最初に書きましたがホテルからはワットシェントーンが目の前です。

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↑ ホテルの部屋から裏手が見えるくらい近いです

残念ながら商店はほとんどないため、中心地で買うのがいいでしょう。

ワットシェントーンとの間に、小さな個人商店はありますが、20時前には閉まってしまうのでナイトマーケットに行った場合などは現地調達するのがいいでしょうね。

逆に何もない分騒音もなく静かですが、夜まで車は通るので真っ暗ってほどでもないかなと思います。

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↑ 1車線ずつですがそれなりに車は通ります

前に紹介した夕日スポットがここのすぐ近くなので、そちらへのアクセスは抜群ですね。(こちら

 

いいところしかないこのホテル、ルアンパバーンに来たなら是非泊まってほしいホテルです。

比較的いつも混んでいるようで、泊まった時も満室だったみたいなので、予約するようであればお早めに!

⇒ホテルの予約はこちらからどうぞー

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 -ラオス

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  • 埼玉県出身。都内で働く30代サラリーマン。外に出かけるのが好きでしょっちゅう遠出してます。

    サラリーマンでも土日だけや3連休で十分旅行を楽しめるというのを伝えていきたいと思っています。

    国内海外ともにLCCや夜行バスを駆使して格安で行くのがモットーです。

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