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パクウー洞窟半日ツアーで一生分の仏像を見た!①(ラオス・ルアンパバーン⑧)

      2016/10/04


長いこと紹介してきたルアンパバーンの紹介もほぼ最後です。(洞窟ともうちょっとだけ続きます)

今回は、久しぶりの現地ツアーでパクウー洞窟に行ってきましたので紹介です。

以下目次になります。

今回は上洞窟に着くまでをー

 

現地ツアーどんなのがある?

日本からでもVELTRAさんなどでツアーは予約可能ですが、今回は現地ツアーを利用しました。

英語喋れないとダメなんじゃ?と思いますが、案外喋れなくてもいけます。(何より現地で申し込むツアーであれば現地価格なので安いですしね)

ルアンパバーンは観光地だけあって、大通り沿いにツアーデスクがたくさんあります。

お店もどこも怪しい感じはしないので問題ないでしょう。

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↑ 国立博物館近くのこんなところで申し込みました

ツアーの種類としては以下の3つが代表的なものかなと思います。

  • 象乗り(象使い資格取得も可)
  • クアンシーの滝
  • パクウー洞窟

象使いも気にはなりましたが、1泊しないと象使い資格が取れないようだったので断念(せっかくなら資格取りたいなと)

滝と洞窟、いずれも楽しそうでしたが、メコン川をボートで長時間体験できるパクウー洞窟を今回はチョイスしました。

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↑ バウチャーもしっかりしたものっぽいです。

午前半日で80,000kps(約1100円)と現地で申し込んでいるので非常にお得ですね!

 

パクウー洞窟って

パクウー洞窟はルアンパバーン市街からメコン川を北に25km(約2時間)ほど上った場所にある洞窟で、約4000体もの仏像が洞窟内にあることで有名です。

洞窟も開発はされておらず、そのままの洞窟・絶壁に仏像が雑多に置かれているような感じで圧巻です。

メコン川に面した場所にあるため直接徒歩やトゥクトゥクで行くことはできず、ツアーに参加していく方法が一般的です。

 

道のり

ツアーの道のりはほぼボートでの川登りですが、途中で立ち寄る村なども楽しいです。

まず、ツアーデスクから車に乗り、川沿いの船着き場へ。

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↑ 色んなツアーデスクから人が集まってきているようでした

日本人の方もちらほら(ほぼ男性一人旅っぽかったですが)。

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↑ こんな船で向かいます。たのしみー

中はというと、

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↑ 木のイスが7列ほどあってゆったりと座れました

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↑ さあメコン川クルーズへ!

途中、

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↑ 船上給油を初めて体験。そりゃボートでも給油しますよね

1時間15分ほどボートの旅(結構早いです)を体験して、

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↑ 中継地点のバーンサーンハイへ到着

ここはラオラーオという米を発酵させた焼酎と、織物が有名な村だそうで、

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↑ 船着き場すぐの場所で実演販売やってましたw

飲んだ人の話を聞くと、日本酒みたいで美味しかったとのことでちょっと買わなかったのを後悔。

村を歩いてみると、

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↑ ザ・村といった感じでテンション上がりますw

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↑ 軒先で織物作っている家も何件か

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↑ 作った織物は横にあるマーケットのような場所で売られているようです

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↑ ナイトマーケットにもあるような織物ですが、記念に買ってもよさそうですね

あと、村に似合わず立派な寺院もありました。

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↑ 広々カラフルで立派・・

あまり奥には行きませんでしたが、観光資源で栄えているのか不思議と立派でしたねぇ。

ここも面白そうではありますが、自由時間は20分しかもらえなかったので早々に船に戻ります。

村を越えると少し川の様子が変わってきて、

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↑ 植物生えている場所や岩場など出てきて楽しいです

村から約30分ほどいくと、

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↑ やっとパクウー洞窟到着です。

船旅だけで結構満足してしまってますが次は洞窟入っていきますよー

 

おまけ

今回も動画を撮ってみたので載せておきますね。

ひたすらボートで進むだけの動画ですw

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 -ラオス

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今まで色々とルアンパバーンの観光を紹介してきましたが、最後に泊まったホテルの紹介で締めようと思います

  Comment

  1. […] 私は時間の都合上行けませんでしたが、薬草サウナも好評です。また、メコン川のボートクルーズを少し体験してみたいという方は、ボートでパクウー洞窟まで行ってみてもいいのではないでしょうか。 […]

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  • 埼玉県出身。都内で働く30代サラリーマン。外に出かけるのが好きでしょっちゅう遠出してます。

    サラリーマンでも土日だけや3連休で十分旅行を楽しめるというのを伝えていきたいと思っています。

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