ルアンパバーンに行ったら現地の生活に触れてほしい!②(ラオス・ルアンパバーン④)
前回からの続きで現地生活を垣間見れる場所ということで紹介しています。
まずは全体の目次
前の投稿の目次(こちら)
- ラオスについて
- ルアンパバーンについて
- タラート・ポーシー(マーケット)
この投稿の目次
前回は実際のおすすめスポットとしては1つしか紹介できませんでしたが、今回は市場と托鉢の2点と全体のまとめの構成で紹介させてもらいます!
王宮裏通りの市場
前回のタラート・ポーシーは規模は大きいものの市街地から離れているため若干行きにくい場所だったと思います。
一方、こちらは市街真ん中にありますので、時間ない方でも行ける場所になっています。
↑ 入口。王宮近くですが小道にあるのでザ・田舎って感じが漂ってますね
早速中に入ってみましょう!
ナマズ凄い大きさだ・・
ほかの魚も軒並み大きいし、やっぱりメコン川の恵みなんですかね?
色々と野菜やらが並びますが、もちろん
これ、めっちゃハエたかってるんだけど衛生状態大丈夫なのかな・・
↑ 逆にタケノコなんかは皮で覆われてるし安心して食べられそう。なんか蒸したタケノコも売ってたし。
↑ 途中の脇道は昼は何もないですが、夜になると食べ物屋屋台でにぎわいます。
(ここはまた別の回にでも紹介しますね)
全体的には食料品が中心ですが、奥の方(王宮から見て奥)に進むと雑貨も売っています。
規模としてはあまり大きくなく、10分もあれば周れてしまいますが、その分密度高く色んな売り物見ることができるので、ここでも十分満足できるのかなと思います。
やっぱり市場は面白い!
アクセス
場所は最初に書いた通り、王宮すぐ横の通りになります。
昼前くらいになるとお店は閉まり始めるので、早めに行った方がいいですね。
朝の托鉢
さて、こちらはご存知の方も多いと思いますが朝の托鉢です。
ルアンパバーンの名物でもありますね。ラオス自体敬虔な仏教(上座仏教)国ですのでお坊さんは珍しいものではないです。
場所についてはこちらも市場と同じく市街地が托鉢のポイントとなっています。
各寺院の近くからお坊さんたちが出発し、街中を歩いた後に寺院に戻っていくという流れなので、寺院近くにいれば結構見られます。
ただ、こちらは朝6時~6時半くらいのイベントになりますので、朝苦手な方はご注意を。
こちらはまずはマップから。
托鉢場所マップ
↑クリックで拡大できます。
この矢印以外も練り歩きますが、代表的なところになります。
おススメゾーン(赤ライン)
こちらは裏通りで、古い建物や寺院と托鉢の風景がとてもマッチしていて映える場所になります。
赤ライン左側には寺院もあり、寺院+托鉢の景色が見られます。
↑ この辺りは撮影スポットでもあるようで、たくさんの観光客(主にヨーロッパ系)が写真撮ってました。
地図を見ると分かりますが、最終的にはワット・シェントーンに繋がる道なので、多くのお坊さんがワット・シェントーンに戻っていきます。
こんな感じでいい写真が撮れるのが赤スポットになります。
次点(青ライン)
こちらは大通りで人も多いですが、観光地っぽい感じがするので次点にしています。
托鉢体験などはこちらでできるようです(旅行代理店などから予約が必要?)
↑ 体験ができることは大きなメリット?なので、気になる方はこちら側でも。
やっぱり現地の暮らしを見るというところからすると、裏通りの方が圧倒的にオススメです。
まとめ
2回に渡って紹介させてもらいましたがいかがだったでしょうか?
朝の托鉢はもちろん有名なので、これを目当てにルアンパバーンに行く方は多いでしょう。
朝市や市場など、衣食に必要なものが売っているような場所はその国の人やモノがよく見えますので、行ってみることでその国についてより深く理解することができると思います。
可能であれば時間を作ってその国を感じてみてください!
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