ルアンパバーンに行ったら現地の生活に触れてほしい!①(ラオス・ルアンパバーン③)
前2回に渡ってルアンパバーンの空港を紹介しましたので街もこれから何回か紹介させてもらいます。
まず今回はラオスとかルアンパバーンって?なんてところの紹介からさせてもらってます。
知ってる方は読み飛ばして市場からの紹介を見てもらってもOKです。
この投稿の目次
次の投稿の目次(予定)
- 朝市
- 朝の托鉢
- まとめ
ラオスについて
まず、ラオスという国ですが、東南アジア諸国連合(ASEAN)に属する国で、ベトナムの西、タイ、カンボジアの北、ミャンマーの東に位置しています。
今挙げた国々は日本からの観光客も多く、見どころも多くあります。
一方、ラオスに何があるの?って聞かれるとこれだという有名どころはないと思います。(実際は自然だらけで見どころはあるんですけどね)
こんな人には説明しにくい国ですが、個人的には心に響いた国で、できるものならこんな生活がしたいなと思う国でした。
もちろん、表面的な部分しか見ていないのかもしれませんし、お金がある国からの旅行者だからよく見えているだけなのかもしれません。
それでも、この国の人々には誰からも親切にされましたし、騙されそうな目にも合うことはありませんでした。
国民性なのか単に運が良かっただけなのかはわかりませんが、そんな体験もあり、非常に好きになりました。
だらだらと気持ちを書いてみましたが、この記事を見て少しでもルアンパバーンに興味を持つ人がいればいいなと思っています。
ルアンパバーンについて
ルアンパバーンはラオスの北部に位置する街で、フランスの植民地時代の家屋とラオスの文化が混ざり合ったコロニアルな街として世界遺産登録されています。
実際に行ってみるとその通りで、熱帯の木々が生い茂る中、フランス風の建物があったり、一方で敬虔な仏教国として托鉢が行われていたりと、文化の混ざり具合を楽しむことができます。
規模としてはあまり大きくない(自転車ですぐに一回りできてしまう程度)ので、村というのが一番しっくりくるでしょうかね。
また、街から一歩外れると、ラオス現地の人の暮らしを垣間見ることができる市場などもあり色々な色を見ることができます。
観光できているので有名な場所を見たいのは当然ですが、現地の生活を見るのも立派な観光だと思いますので、是非見てみてください!
では、長々と文書を書いてしまいましたが、現地の生活なんかを紹介できればと思います。
タラート・ポーシー(マーケット)
ルアンパバーンの暮らしに一番触れられる場所ということで、やはり市場をおすすめします。
市場ですので、家きんや生魚などもいます。生臭いのとか苦手な方はちょっと我慢が必要かと思いますが、その国で食べられている野菜や、生活水準(物価)、どんなものが安くてどんなものが高いかなど、国を一番知ることができる場所だと思っています。
中に入ると、
↑ 少し入ると生地や生活雑貨が多めです。
(ラオス織物が生地で買えます。市街よりもかなり安めな感じ)
屋内では臭いのない生活雑貨系が多く、屋根のないところに魚・野菜などが多く売られています。
屋内は臭いもの少ないと↑で言った矢先ですが、精肉だけは屋内にあるようです。
この周辺は結構な生感が・・。
ただ、この真横は乾物ゾーンと軽食食べられるお店が何件か並んでます。凄い店舗構成だ・・
衛生的にちょっと怖かったですが、せっかく来たのでここでフーをいただきます!
↑ めっちゃ美味しかったです!もちろん完食。(隣で肉捌いてるような所ですが・・)
↑ 建物抜けていくと魚介ゾーンになります。ここら辺は特に生臭いので注意
↑ 建物の逆側。パラソルで野菜を売ってるお店がたくさんです。
100円くらいでかごいっぱいの野菜が買える安さです。
お土産物などはほぼないですが、1件だけ竹細工を売るお店があったので購入!
↑ 英語ももちろん通じませんでしたが、籠を2つ買って写真まで撮らせて頂きました。
いいおばあちゃんだったー。
こんな感じでラオスの人たちがどんなところでものを買って生活してるのかがよく分かる場所でした!
ちなみに、日曜日はかなりのお店が休業になるようで、
↑ 生鮮系のお店はほとんどやってませんでした。曜日にはご注意を。
アクセス
幹線道路まっすぐ南なので楽ですが、市街地(いわゆる観光地)からは結構離れてます。
徒歩では厳しいため、レンタサイクルなど借りてアジア道をかっ飛ばしていきましょう。15~20分ほどで着きます。
(マップは王宮からのルート表示にしています)
GoogleMapで道が登録されてなかったですが、マッピング場所は地図見ながら調べたので合ってます。
では、続きは次回に~!
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